「缶スープに虫が混入。メーカーが製品を回収」。今でも新聞などで時々見かける見出しですが、このいわゆる「異物混入問題」は、2000年の「雪印乳業事件」から端を発したといわれています。
敏感になった消費者とずさんな企業の対応のおかげで、保健所などに異物クレームが殺到し、商品の回収が相次ぎました。回収の費用や風評による被害は、大会社ですらその存続を危うくさせるような大きな損害をもたらしました。
消費者の「食の安全」に対する不信感を払拭する、というのが食品業界全体の現在の大きなテーマとなったことは間違いありません。
現在でも、食品メーカーが製品を自主的に回収する事例が後を絶たないことを見ても、「異物混入事故=大損害」の図式は変わらず、むしろ定着してしまった感があります。
そのため最近では、「異物混入対策」に平時の予算をかけることが、「リスクマネジメント」として一般的となりました。また、「食の安全」にまつわる様々な国際標準(ISO・HACCPなど)を取得するメーカーが増えることなどで、食品業界の周辺に様々なビジネスチャンスが生まれているのです。
2000年7月以降の食品,食料品メーカーによる製品回収等(当時の新聞記事より抜粋)
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7月
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5日
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乳飲料に雑菌「シュードモナス」「ラメラ」混入 26万4000本回収
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4日
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インスタントカップラーメンにヘヤピン混入
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6日
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牛乳に「セレウス菌」検出 5万6000本回収
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9日
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ジュース内にハエが混入 数は把握できていない
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7日
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こわれせんべいに針金混入 620袋回収
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12日
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チーズ発酵過多で異臭 数は把握できていない
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8日
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飲むヨーグルト,低脂肪乳に「黄色ぶどう球菌 セレウス菌」 12,700人発症
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12日
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ポテトチップスにとかげ混入 6万袋回収
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12日
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牛乳に塩素臭、 22万2000本回収
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14日
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メロンパンのビニール袋の中に虫混入 回収の措置はしない
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13日
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牛乳に乳酸菌が増殖し、酸度が高まる 5000本回収、2万本出荷自粛
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15日
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冷凍ちゃんぽんの袋の中にハエが混入 10万食回収
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15日
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惣菜パンにかびが付着 4200個回収
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19日
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果実のぶどうジュースにプラスチック片混入 44万6850本回収
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15日
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ゆで麺にかびのようなものが混入 12万食回収
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19日
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ミートソース缶にステンレス製のボルト1本混入 行政処分なし
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15日
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スポーツドリンク香味異常 136万本回収
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19日
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パンに虫が発見されたが、メーカーは焼きカスだと主張 自主回収なし
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16日
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カップデザートに空気中の酵母・乳酸菌混入 70万個回収
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19日
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レトルト食品の白がゆにクモ1匹混入 1830個回収
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16日
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チーズケーキに「アスペルギルス」「ペニシリウム」のかび 3700個回収
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19日
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ひね素麺にかび発生したが、業者発表せず
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17日
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乳酸菌飲料の乳酸菌量が減少のため,酸っぱい 7万5000本回収
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19日
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日本酒の樽に白い虫が這う メーカー商品管理の徹底
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17日
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菓子パンにかび付着 7700個回収
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20日
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菓子「ホームパイ」にアリ混入 点検
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18日
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調理めん,消費期限印刷ミス 4500個回収
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20日
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インスタント焼きそば2袋にアリ20数匹混入 メーカー回収なし
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19日
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豆腐腐敗 8000個回収
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22日
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冷凍食品中華丼の具にプラスチック片混入 1万1200個回収
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21日
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ドリア用ソースに乾燥剤シリカゲル混入 2万2000食回収
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23日
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輸入缶詰からガラス瓶の破片混入(トマトソース等) 28万9500個回収
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21日
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ドッレシングに炭酸ガス発生し乳酸菌増加 5800本回収
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27日
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フルーツゼリーにかび発生 販売中止、自主回収
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25日
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ミネラルウオーター「レジオネラ菌」検出 14万回収
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27日
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脱脂粉乳とヨーグルトから黄色ぶどう球菌エンテロキシン 8月15日分自主回収
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28日
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ヨーグルトが苦い,薬臭い 21万個回収
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27日
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薄切りロースハムに虫の死骸混入 立ち入り検査
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8月
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2日
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輸入ポーク缶詰に注射針
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9月
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5日
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スーパーの店頭で菓子パン25個に縫い針
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2日
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ジャムパンを食べた男児が発熱・頭痛 2万3000個回収
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28日
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学校給食の牛乳、味の異常訴える 毒物検査異常無し
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3日
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輸入缶詰ヤングコーンからヤモリの死骸発見 2万6000個回収
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10月
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3日
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宅配牛乳から大腸菌検出 9月24日分2万3527本回収
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4日
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小麦粉にウレタン樹脂混入(食パン等) 1万6000個回収
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3日
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徳用割りせんべい 130袋回収
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食品現場の防虫対策
食品の現場にとって、虫の対策を行うことにどれだけのメリットがあるのでしょうか?
東京都がまとめたデータによると、東京都健康局に報告された異物混入クレームの中で、「虫」「ハエ」は合わせて24%を占めています。虫は光やえさを求めて動き回りますし、様々なところで発生したり、入り込んだりしますので、食品に混入し易く、またクレームになり易いと言えるでしょう。
虫の対策で最も好ましいのは、「虫を発生させない(侵入させない)」ことです。虫のいない環境であれば、混入の危険もゼロです。しかし、事はそう簡単には参りません。
東京都健康局食品医薬部安全部 平成13年度 食品衛生関係苦情処理集計表より
捕虫器の必要性
人や物が出入りする現場で、虫が全く入ってこないことは有り得ません。まして食品を扱う以上、ゴミ箱や排水溝には虫が成育する環境が整っています。もちろん、食品衛生に気を配る現場であれば、ゴミ箱や排水溝は毎日清掃しますし、ドアを開けたままにしたりしないよう、従業員の教育は行き届いています。それでも食品現場からいなくなることが無いのが虫ですし、捕虫器の重要性がそれによって減じることもありません。
例えば食中毒の原因菌は目には見えません。だからこそ恐ろしい訳ですが、煮沸や滅菌スプレーなどを充分に行なえば、死滅させた細菌の死骸が食品に混入していても問題にはなりません。
ところが、虫の場合はたとえ死んでいたとしても、食品に混ざれば立派な異物です。これを煮沸しても形は残るわけですから、問題の解決にはなっていないのです。食品現場に飛ぶ虫を薬で処理したところで、死んだ虫が消えてなくなるわけではないので、混入の危険は少なくはなりますが、なくなることはありません。
この部分に、飛来する虫を物理的に捕獲する「捕虫器」の大きなメリットがあるのです。食品現場に虫がいない状態にするのが理想だけれど、それには限度があり100%のカットは到底望めません。従ってどうしても食品現場には虫は飛んでいる。これを食品に入れない、お客様の目に触れさせないためには、出来るだけ素早く捕まえるのが最も良いやり方です。そして捕まえた虫は、目に見える形で残っている方が安心です。捕まえた虫にちゃんと6本足があって、羽がちゃんと付いていて初めて、異物混入の危険が一つ取り除かれたことになるからです。
食品現場の防虫対策のステップ
@
虫を発生させない・侵入させない
A
発生・侵入した虫は、速やかに捕まえる
捕虫器のもう一つの重要性は、センサーとしての役割です。捕虫器は、どのくらい虫が捕獲されているのか、常に目視によるチェックが出来ます。捕獲状態がそのままその場所の衛生環境のレベルを表すわけですから、そのレベルが満足のいくものでなかったときには、これを改善するために新たな対策を行う必要があると分かります。対策を行った上で、改めて捕虫器による捕獲状況のチェックを行えば、衛生環境が改善されたかどうか判断できます。これらを繰り返すことで、食品現場の衛生環境レベルの向上が期待できるのです。
B
どのくらい捕獲されているか、定期的にチェックする
C
必要に応じて、改善策をたてる
「ムシポン」とは何か?
ムシポンは、「光学式誘引捕虫器」と呼ばれる器具の一種です。虫の好む光で飛来昆虫を呼び寄せ、粘着式の捕虫リボンで捕獲します。
捕虫器用蛍光ランプ
ムシポンは、「捕虫器用蛍光灯」の出す紫外線域で虫を呼び寄せています。捕虫器用蛍光灯は誘引灯・ケミカルランプなどとも呼ばれ、一般の蛍光灯に比べて130倍の誘引力を持つといわれています。紫外線といっても、「殺菌ランプ」とは違い、人体には全く無害なレベルです。「殺菌ランプ」とお間違いの無いようにご注意下さい。
各種光源についての誘虫性
光 源
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効率
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色温度
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平均演色評価数Ra
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電球を基準とした誘虫性 %
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1m/W
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K
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スーパーナトリウム灯
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135〜175
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4
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純黄色蛍光灯
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35〜45
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8
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高圧ナトリウム灯
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100〜115
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2100
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27
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35
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虫よけ蛍光灯〈ハイガード〉
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37〜47
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2750
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86
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49
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紫外線防止蛍光灯
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59〜78
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4200
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68
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89
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白熱電球
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10〜20
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2860
|
100
|
100
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白色蛍光灯
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60〜78
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4200
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63
|
113
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高演色性蛍光灯〈リアリクス〉
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39〜50
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4200
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98
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119
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マルチハロゲン灯〈メタルハライドランプ〉
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70〜95
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5000
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70
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135
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自然白色蛍光灯
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35〜55
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4500
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91
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158
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パナホワイト水銀灯
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38〜64
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4200
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50
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187
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パナスーパー水銀灯
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43〜68
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4000
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45
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260
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捕虫器用蛍光灯
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13000
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参考文献〈照明と昆虫〉松下電器産業株式会社 照明研究所
ムシポンのラインナップ
MPS−2000シリーズ(定価31,800円) |
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・ ムシポンの標準的な機種です
・ 20Wランプ1灯使用(捕虫紙2本)
・ オールステンレス製なので錆びの心配が無く、湿度の高い厨房などで安心して使用できます。
・ 捕虫紙が見えないよう目隠しをしたタイプ(DXA)、片面誘引型(DXB)など、4種類のオプションがあり、様々な所で使い分けが出来ます。 |
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MP-2200シリーズ(定価29,800円) |
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・ 20Wランプ1灯使用(捕虫紙2本)
・ プラスチック製で流麗なフォルム
・ 店舗・厨房などに最適
・ MPS−2000同様4種類のオプションがあります。
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MP−7000シリーズ(定価34,800円) |
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・ 20Wランプ2灯使用(捕虫紙2本)
・ 40Wの強力な誘引力40Wの強力な誘引力
・ 有効範囲が広く、大規模な食品工場・店舗などで設置数を減らし、コストダウンが図れます。 |
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ムシポンポケット(定価31,800円) |
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・ サークライン型20Wランプ1灯(捕虫紙2本)
・ インテリア性高く、捕虫器と気づかせません
・ ポケットの中に捕虫紙が隠れるデザインで、捕獲された虫がお客様の眼に触れません。
・ 店舗フロア内に最適。
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ムシポンの設置方法
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ムシポンシリーズは、屋内専用器具です。
A
重量に耐えうる場所に添付の金具で取り付けて下さい。
・
添付以外の部品をご利用の場合、クサリなどを延長される場合などは、同等もしくは同等以上の強度のものをご用意下さい。
B
天井に取り付ける場合は下述事項をご参考下さい。(MPS−2000、2200など)
・
最近の石膏ボード系天井材は脆いですので必ず天井下地材に取り付けて下さい。
※
中空用アンカー、フック類が市販されていますが、いずれも壁用で天井用ではありません。
・
天井下地材には木材製と金属製があります。
・
ヒートンをねじ込む際、木材の場合は直接でもいけますが2.5o前後の下穴をあけると容易にねじ込めます。
・
金属製の場合は材質、板厚でもことなりますが2.5oから3.0oの下穴が必要です。
※
天井下地材の位置(間隔)は最低でも45.5pに1本が基本ですが天井材の種類(大きさ)によって異なります。
※
天井材の継ぎ目と継ぎ目間の1/2または1/3箇所が目安になります。
【注意】ねじ込み後引っ張って強度を必ずご確認ください。
C 壁面に取り付ける場合は下述事項をご参考下さい。(ムシポンポケット等)
・ 壁面が石膏ボードの場合、壁下地材にネジを止めるとより強固です。下穴は2.5mm〜3.0mmでご用意下さい。
・ 壁下地材に止められない場合、付属の中空用アンカーを使って固定して下さい。
※ ムシポンポケット以外の商品には、中空用アンカーが付属されておりませんので、メーカーかもしくはホームセンターなどでご用意下さい。
【注意】ねじ込み後引っ張って強度を必ずご確認ください。
使用状況の一例(スーパーマーケット)
ムシポンを効果的にお使い頂くために
1、虫がいそうな場所に設置する。
出入口や窓のそば、また水周りやゴミの近くなど、虫が侵入・発生しやすい場所に設置します。虫が部屋の中を飛び回る前にすばやく捕らえるためです。
2、ムシポンの光が外にもれないようにする。
ムシポンの光が外にもれると、外の余計な虫まで呼び寄せてしまうことになります。片面誘引型(DXB)などを効果的に使い、ランプの青い光が直接外から見えないように設置してください。
3、なるべく低い位置に設置する。
小さな虫の多くは2m以上高くは飛びません。1.8〜1.5mの低い位置に設置していただいたほうが虫もよく捕れ、かつ捕虫紙の交換もしやすくなります。なお、ムシポンは取り付け高さに法的規制はありません。
4、夜間も稼動させる。
一般的に虫は日没後と夜明けに活動が活発になるといわれています。夜間に他の照明が落ちて、ムシポンだけ稼動していると一層効果があがります。
5、捕虫紙は定期的に交換する。
「虫が減った」「増えた」というのは、なかなか目で見て判るものではありません。定期的に交換された捕虫紙の捕獲状態は、そのままそのお店(工場)の「虫レベル」を表し、現在の対策が充分であるか判断する貴重な資料となります。
6、捕虫器用ランプの寿命は6ヶ月。
寿命を過ぎたランプは、青い光が出ていても紫外線の照度が低下し、誘引力が下がっています。6ヶ月程度での交換をお勧めします。
7、冬場はゆっくり慎重に。
捕虫紙の粘着剤は寒い時期ですと引張強度が強くなり、引き出し難くなります。なるべく暖かい場所で保管していただくか、暖房等で温めてからゆっくりまっすぐ引き出して下さい。
捕虫紙は、保管状態で5年程度、使用状態でも30ヶ月程度は劣化することなく使用できます。また、人体に害のある薬品等は一切使用しておりません。
8、捕虫器の耐用年数は4万時間
蛍光灯安定器の耐用年数は4万時間(およそ4年半)で、3万時間を過ぎたあたりから劣化が始まるといわれています。捕虫器は24時間使用を推奨していますので、発火事故等の防止のためにも、5年をめどに交換をお勧めしています。
捕虫器用ランプの交換時期は6ヶ月!
BLランプの性質上、光束(≒照度)の低下が人間の目には分かりにくいため、何年も交換せずに使用してしまい、その働きが十分でない状態で放置されている場合があります。ムシポンを効果的に使用する上で、BLランプの交換時期は重要な要因の一つと考えられます。
実験
新品のBLランプと6ヶ月間使用したもの、及び29ヶ月間使用したものとの捕虫数を比較した。供試昆虫としては、スィーピング法により捕獲した昆虫類・500〜600頭(ユスリカ・クロカ・コバチ等)を用いた。
結果
新品のBLランプと比較した場合、6ヶ月間使用したもの、及び29ヶ月間使用したもの共に誘引力に関し、大幅な低下が認められた。また6ヶ月間使用したBLランプと29ヶ月間使用したBLランプでは、新品のBLランプに対する相対比率の差があまり認められなかった。
考察
BLランプは6ヶ月間使用すると、その誘虫力に有意な低下が認められる。そのため、侵入昆虫の早期駆除を考えた場合(特に出入口等)のBLランプの交換は、早めにおこなうことが賢明であると思われる。
捕虫器用蛍光ランプの紫外線について
紫外線とは、波長が400nm(ナノメートル)以下の光で次の3つに分類されます。
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UV−C(100〜280nm):眼・皮膚への障害、紅斑作用(殺菌作用)を持つ
UV−B(280〜315nm):紅斑作用、眼・皮膚への障害を持つ
UV−A(315〜400nm):色素沈着(日焼け)作用を持つ |
捕虫器用ランプから放射される光は、352nm(近紫外線UV-A)にピークを持っています。この光は人体に対しては日焼け作用があるので、日焼けサロンなどの美容目的でも使用されています。
一般的に、適度の紫外線は人体に対して有効であり、過度の紫外線は有害とされています。しかし、蛍光ランプからの紫外線は照度も低く、真夏の太陽と比べると少ない方であるといえます。
一方、紫外線を放射することでは共通の殺菌ランプ(GL)は、253.7nm(UV-C)にピークを持っており、人体には危険な紫外線を放射しているので注意が必要となります。(捕虫器用蛍光ランプを含む一般の蛍光ランプでは、290nm以下の紫外線はガラス管でカットされるためにUV-Cは放射しませんので、殺菌ランプではUV-Cを透過する特殊なガラスを使用しています。)
以上を踏まえ、捕虫器用蛍光ランプを使用する場合、以下のことに留意下さい
@ 通常の使用では一般の蛍光ランプと同様全く問題ありません。ランプを見つめても特に害はありません。
A 紫外線に過敏な体質の人はランプに長時間接近しないが良いでしょう。ただし、紫外線を含め、光の強さは距離の二乗に反比例します(距離が2倍ならば4分の1)ので、高所に取り付けてある捕虫器のような場合はほとんど心配要りません。
B 日焼けなど特殊な目的に使用する場合、市販の紫外線強度計を用いて紫外線の強さをモニターし、皮膚科医の指導を受けながら使用しなければなりません。
C 屋内で長時間使用する場合、日焼けにより退色することがあります。展示商品の管理に留意する必要があります
D 殺菌ランプのような殺菌効果は期待できません。
ムシポンで捕獲可能な昆虫
双翅目 ハエ目
チョウバエ科 ヌカカ科 タマバエ科 キノコバエ科 クロバネキノコバエ科 ユスリカ科 カ科 ニセケバエ科 ショウジョウバエ科 ノミバエ科 ハヤトビバエ科 イエバエ科 クロバエ科 ニクバエ科 フンバエ科 オドリバエ科 ミギワバエ科 トゲハネバエ科 アシナガバエ科ミバエ科 ハモグリバエ科 キモグリバエ科
鞘翅目 コウチュウ目
コガネムシ科 テントウムシ科 ハムシ科 コメツキ科 タマムシ科 ゴミムシ科 シバンムシ科 カツオブシムシ科 キスイムシ科 ハネカクシ科
噛虫目 チャタテ目
ヒメチャタテ科
半翅目 カメムシ目
アブラムシ科 キジラミ科 ヨコバイ上科 ウンカ上科 カメムシ上科
総翅目 アザミウマ目
アザミウマ科
鱗翅目 ヤガ科 クチブサガ科 シャクガ科 ヒトリガ科 ハマキガ科 メイガ科
膜翅目 ヒメバチ科 キバチ科 ハバチ科 コバチ科 アリ上